山口県横断歩道橋長寿命化計画

山口県が管理する道路の横断歩道橋に係る長寿命化計画です。

横断歩道橋は、学校や鉄道駅付近に設置されていることが多く、損傷が生じた場合には学童等の横断者に危険が及ぶ可能性があり、また道路や鉄道等の交通への影響も大きいことから、交通事故を防止し、交通の円滑化を確保する機能を確実に発揮するために、横断歩道橋の維持管理を適切に行う必要があります。

このため、これまでの「事後保全型」の維持管理では、更新費用の確保や持続的な機能の保持が予想されることから、今ある施設の集約化・撤去を視野に入れつつ、計画的・効果的に修繕を行うことにより施設の長寿命化を図り、中長期的な維持管理に係る費用を縮減、平準化する「予防保全型」の維持管理へ転換する等、これまで以上に戦略的な取り組みが求められています。

このような背景のもと、県民が安心・安全に道路を通行できるように、県民の財産である横断歩道橋の機能を確実に保持し、適切に管理することを目的として、本計画を策定しています。

データとリソース

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詳細情報

項目 内容
データ所管部署 山口県道路整備課
最終更新 1月 12, 2022, 21:51 (JST)
作成日 9月 9, 2019, 15:48 (JST)